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【コラム】ガラスの天井

【ガラスの天井】

高市早苗さんが女性として憲政史上初めて首相に就任したことを受けて、「ガラスの天井が破られた」といった言葉が聞かれるようになりました。

ご存知の通り、「ガラスの天井」とは、女性やマイノリティの人々が十分な能力や実績を持ちながらも、性別や人種などを理由に昇進・昇格を阻まれる“見えない壁”を比喩的に表現した言葉です。

と、ここまでは社会的なお話。
ですが、ガラス屋として気になるのはやはり「ガラスの天井」という言葉そのものです。


「ガラスの天井」って、実際にあるの?

天井とは少し違いますが、近いものだと「天窓(トップライト)」があります。
もし本当に“ガラスの天井”が割れてガラスが降ってきたら、危なくて仕方ありません。
そのため、建築でガラスを天窓や高所に使う場合は、割れても安全な仕様にするのが基本です。

たとえば、ガラスの中に金属製のワイヤー(金網)を封入した「網入りガラス」。
割れてもワイヤーが破片の飛散や脱落を防いでくれます。

また、「合わせガラス」もよく使われます。
2枚のガラスの間に樹脂などの中間膜を挟んで圧着したもので、飛散防止や貫通防止に優れた安全ガラスです。

ガラスの天井によく似たものとして、「ガラスの床」もあります。
東京タワーの展望台などで見かける、あのスリル満点の床ですね。
こちらは人が乗っても耐えられるよう、厚みのある強化ガラスを使用し、さらに安全のために合わせガラス構造にしています。
ここまで頑丈になると、高市首相もサッチャーも簡単には“破れない”でしょう。

最近では、マンションのベランダ手すりにもガラスが使われることが増えています。
こちらも同じく、万が一割れても落下しないように合わせガラスを採用しています。

社会の「ガラスの天井」は、どんどん破られてほしいものですが、ガラス屋として言わせてもらうなら、、、

現実のガラスの天井は、割れないようにしっかり作るのが一番です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

(文:平田尚史)

 

↑バンコク・マハナコンタワーにて

八王子市 大谷硝子店

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